Pre'sent


大阪の atelier gratiaさんでの出版記念販売会にて
一緒に展示させて頂いた Pre'sentの新作。

何点かは gratiaさんで 素敵な方々の元へ嫁いでいきました。
お選び頂いた皆様、本当にありがとうございました!




Pre’sentについては、エッセイの中でも書かせてもらっています。


現代では生み出すことの出来ない素晴らしい手仕事、
目まぐるしく流れる時間とは 反対に、
家族や我が子のため、自然や、そこから感じる目に見えないものと
常に肌を合わせて生きてきたような ゆるやかな時。


「時間」とは受け身で変えることの出来ないものではなく、
自分だけの時間(空間・スペース)が在るのだということ。


民族の手仕事から感じるそんなエッセンスを届けられたら・・・
そんな思いで モノづくりをさせて頂いているので、
エッセイを読んで頂き、Pre'sentを手に取ってもらえることは
本当に嬉しい機会でした。



オレンジのファーのボンボンをポイントにつけたブレスレットは、
腕に巻くと、踊り出す〜


「キャー なにこれ かわいい〜」
と、腕が勝手に楽しそうにスイング!





帯ベルト・・・・


この刺繍は見つけた時、感動しました。
なんて美しい色合わせなんだろう、なんて繊細なんだろう。
どこかモダンにも感じられる幅広の端切れには、リネンの生地でシャーリングを作り、
帯のようなベルトに。


これは、お洋服はもちろん、着物にも合うだろうな、と思っていました。
ノアイエのeriちゃんにつけてみる・・・・


この日着ていたモダンな着物にぴったり!
モノトーンに、色鮮やかな刺繍が映えます♡

春らしい明るい着物とも合うだろうな。
もちろん、お洋服にも。
ペンシルスカートやボリュームたっぷりギャザースカートに合わせても素敵です。






myao-belt・・・・・・・


もともと 不思議なカーブを描く刺繍。
オリジナルは、民族衣装の上着の胸当て部分だったものです。
染みや汚れがでる布部分はカットし、刺繍部分だけを残しておくことが多いようです。


このカーブがぴったりウエストに沿い、美しいベルトに。

無地のお洋服はもちろんなのですが、
意外にも柄物の洋服に合わせると可愛さが倍増!





バックはシンプルに麻の布を裂き編みにしました。

両サイドから二本の裂き編みの紐が長く垂れます。
ざっくりと布を裂いて、細かな三つ編みにしていく作業。
作り手のaccessories日々さん、本当に頑張っていただきました。



丁寧な手仕事が伝わる「裏」は、あえて隠さずそのままに。


絵画のような美しさ。
丁寧なものづくりは、どの角度からも様になるのです。


 
詳細画像は Pre'sent Facebook に上げております。
こちらも合わせてご覧ください。


Pre'sent 3つの首飾り

 

Pre'sent の新作「首飾り」を
Online pageにアップしました。


それぞれの詳細画像は facebookの方が
詳しく見て頂けそうですので、こちらをご覧ください。





今回使った ミャオ族の端切れは、
私にとっても特別な存在でした。
出会った瞬間、その息を飲む美しさに
途端に 虜になり、
同じようなものがないか あちこち探しましたが、
結局、見つけることは出来ませんでした。
きっと そんなものなのでしょうね。


出来れば 誰の目にも触れず、
ずっと手元に置いておきたかった程 大好きな素材です。



現代では 決して生み出すことの出来ない
民族のスピリットを身につけると、
目に見えない贅沢が 静かに 心を掴みます。




世界にたった一つの贅沢を、是非感じて頂きたい。




明日からの N's closet でも
こちらの首飾りはご覧頂けます。
お近くの方は、是非お立ち寄りくださいね。



Pre'sent 首飾り


Pre'sent(プレザン)の新作 「首飾り」!
それぞれ刺繍パターンの違う、3点が完成しました。


刺繍布は、そのままのカタチを生かし、チョーカーに。
後ろにブレードを付け、結んで留める仕様に。
長い方は、フランスのビンテージボタンを並べました。
こちらも 3点それぞれボタンの色が違います。



ピンク系type・・・・・





ピンク系のタイプは、個人的にも 一番気に入ってます。


因みに このボタンは老舗のボタン屋 AKANEYAで見つけたものですが、
お店のオープン当初の、AKANEYAオリジナルのボタンなのだそう!
フランス製という、こだわりのボタン。
確かに今にはない 味わい深さがありますね。
どのボタンも、微妙にマーブルのような質感があり、光が当たるとなんとも美しい。

大、小 のボタンをランダムに並べました。



上海の骨董街で、このパーツを見つけた時の感動は
今でもはっきりと覚えています。
ミャオ族の刺繍は、色鮮やかなモノで溢れていますが、
真っ黒で統一された刺繍は、今まで目にしたこともなかっただけに、
本当にドキッとしました。
黒の布の上に、黒の布のカットワークや、黒糸の刺繍が立体的に施され、
ぐんぐん その魔術的な美しさに引込まれていくようでした。

ほんの数粒 スパンコールも施され、
黒の宇宙に 鈍く光る星々のようで、なんともファンタスティック。







グリーン系type・・・・




グリーン系は、グッとシックでアダルトな印象。
一つだけ入れた、パープルのボタンがポイントです。

これからの季節、シックな色の洋服にも馴染みそうな色合いですね。




刺繍布もクールな印象のモノを合わせました。
幾何学的な模様。
布を折り紙のように織り込んで出来た、複雑で量感溢れる一点。
マットな質感ですが、光が当たると そのディティールがキラリ。



3点とも 同じですが、こだわりは この裂き編みチェーン!
金属のチェーンを使わず、リネンの生地を裂いて、三つ編みに編んだものを
チェーンに見立てました。
これがまた 味わい深くて良い♡
チクチクと飛び出たリネンの糸が なんとも愛おしい。


本当に細かな裂き編み・・・つけた時に、何とも言えないニュアンスを出してくれます。
とんでもないアイデアを出したばっかりに
作り手の日々さんは大変だったと思います。
それでも、丁寧な裂き編みからは、
彼女の作り手としての熱量みたいなものを感じます。 





ホワイト系type・・・・


ピンク系が「動」なら、
グリーン系は、「静」。
ホワイト系は、その間みたいな存在でしょうか・・。

一番、ニュートラルなイメージで選んだ一点です。







それぞれ チョーカーとネックレスは取り外しが出来るようにしました。

金具のパーツが両端に。
それぞれ取り外せ、チョーカー単体としても、
ネックレス単体としてもお使い頂けるようにしました。

チョーカーは、ヘッドドレスのように頭に巻いても素敵ですよ。
ボタンの付いたネックレスの方は、ぐるぐる巻いてブレスレットにもなりますし、
ベルトにも使えそうです。
 


11月6日に Online page、Pre'sent Facebook にアップ予定です。
詳細もそちらにアップさせて頂きます。
また、7日からオープンする N's closet にも展示させて頂きます。

お楽しみに!



 

福建省のDressing Table


もう随分と前に 中国で出会ったお気に入り。
福建省の 華麗で優美な鏡台です。



私が大好き過ぎるものは、
何故か 周りの方の反応が薄く、
その良さを分かってくれる方が少ないので
何処にも お嫁に出ることがなく
長くお店に居座ることが多いです。


嬉しいことなんだか
悲しいことなんだか 分からなくなりますが 笑
個人的には 大好きな子がいつまでも身近にいてくれるので
やっぱり嬉しいのかも。




福建省特有の 華やかで過度な装飾。
この派手な感じ、結構好きなんです。


金彩とか、朱赤とか・・、透かし彫りに金彩なんて 目にすると
興奮してしまいますし、
いかにも中国的な色彩は嫌いではありません。


世の中の シンプル・ナチュラル傾向には 少し食傷気味。
元々 デコラティブ、奇妙なものが好きだったりします。





少し、小ぶりなサイズも愛らしくて・・。
昔の中国の女性は 今より随分小柄だったのかもしれません。



水道の整備など それほど整っていない時代。
天板には、洗面器がついています。
丸く開けられた天板に 洗面器を落とし込むように。
ここで顔を洗い、身支度を整えていたのかもしれませんね。



現代なら どのように使いますか?
これを 不便とか、役に立たない、無駄なモノなどとは思わないでください。
それをも愛おしむくらいの 「心の余裕」が試されるのです。


どのように昇華するか。


それは、例えば 意に反する状況に 不意に置かれた時、
その状況を 理解した上で、
自分とは相反する場だと知りながらも
色眼鏡で 物事を見ることなく、
その状況を楽しんでしまうような、 そんなこと。



そんな「一段上の」 次元。




飾る小物は とことんチャイニーズで。
鳥かごや スワトウ刺繍、シルクの行灯、真っ赤な口紅・・・。


古き良き、中国スタイルに浸りたいですね。
こういう世界に傾倒すると、大好きな映画「さらば我が愛 覇王別姫」を思い出します。
何と言っても レスリーチャンが美しい。
京劇、装飾華美な髪飾り、別珍の舞台衣装、
ほの明るい黄金の空気、立込める煙り、水槽に揺れる金魚・・・
秘められた、妖艶な世界・・・。


ああ、本当に大好きな世界です。




そんな 時代に想いを馳せながら
鏡を覗き込むと、特別な気配。
なんだか ドキドキしたりして。






Pre'sent 黒の魔術


黒って神秘的な色ですよね。



そして、難しい色でもあります。
数年前まで 全身黒一色! そんなファッションばかりしていました。
数年会っていない方に 久々にお会いすると、
着る洋服が変わったね とよく言われます。


全身モノトーン。
Rick Owens や、ANN DEMEULEMEESTER など
アントワープ系で身を固めていた時代もありましたが、
今や別人のように 色、色、色!
色に溢れた洋服ばかり着るようになりました。



マクロビオティックやヒーリングに触れる時間が増え、
人は波動が変わると、選ぶ洋服の色も変わってくる、というようなことを
耳にすることが多く、
なるほど それもあるかもしれないなあ、と感じるこの頃です。



黒って、なにかを隠したい色なんだそう。
自分に置き換えて考えてみても、
「ふむ、ふむ、確かに色々壁はあったなあ」と。
流れる時間と経験の中で、少しづつ ベールのように覆われた殻が剥け、
ありのままの自分を出せるようになれてきたのかもしれません。


けれど、時には
ベールに覆われた 見えそうで、見えない・・・
そんな「黒」も魅力的な色ですよね。
「神秘的」
本当にそんな言葉がぴったりです。



上海の骨董街で この刺繍布に出会った時、
まさに 「神秘の世界」
そんな イメージが広がりました。


この布は 貴州省・ミャオ族の手仕事で、
黒い布の上に 黒の糸で
それは それは細かな刺繍が施されてあります。
ちらほらと スパンコールも顔を覗かせていたりして。
なんだか、とってもアダルトなのです。



ミャオ族は、カラフルな刺繍が多い中
この真っ黒な存在は、とても貴重な存在だと思います。






漆黒の宇宙の中を うごめく単細胞のような、
静かで 深い世界が どこまでも続くような。

小さな布切れに、無限の命を感じて、
私の中で 特別な素材になりました。





微妙に 模様が違うモノが三点。
次回 Pre'sent の新作、「首飾り」にリメイク予定です。



ここに、先日のブログで紹介した ビンテージのボタンを加え、
Pre'sentらしい作品に仕上げたいなあと模索中!


発売は 11月7日 満月の日。
あと少し先になりますが
Blog、Online page でご紹介させて頂きますので、
楽しみにお待ちくださいね!


 

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